信用取引しーれぽ > 『どっきどき信用取引』バックナンバー > 『どっきどき信用取引 1827号』

メルマガ 『るこちゃん実践 どっきどき信用取引』 バックナンバー

かんき出版「ゼロから教えて!信用取引」の著者るこちゃんが、マジで30万円の担保を増やしてみせる、超どっきどきマガジン♪
無敵の買い信号・売り信号銘柄情報もアリ、ちゃっかり儲けよう☆

2006/08/19 るこちゃん実践 どっきどき信用取引 08/19




●●●●●●***************************
●◇●☆彡
●◇●☆彡    るこちゃん実践 どっきどき信用取引   1827号
●◇●☆彡                    
●●●●●●***************************


さて、今号はこのスペースで真面目に信用取引のカラ売りに
ついてお話しすることになっていますが、その前に前々号で
たまたま「金利上昇」で信用取引の環境がこうなりますよー
って話していたことが近々起きるようなので、先にそのお話を
したいと思いまーす。

とりあえず近々影響を受けるのが「買方金利の上昇」です。
これはカブドットコム証券の例ですが、8月22日から引き上げ
られるとのお達しがありました。

これは、7月24日に日本証券金融、大阪証券金融、中部
証券金融が発表した「貸借融資金利の改定」を受けての措置
だそうです。

ようは、3大証券金融会社が、証券会社に貸すお金に対する
金利を引き上げた...ということです。
顧客の信用買い注文が増えて、買い方に貸し付けるお金が
不足すると、証券会社が証券金融から融資を受けて、それを
顧客に貸すことになります。

ですから証券金融が融資の金利を引き上げれば、証券会社
も連動して買方金利を上げざるを得ないというわけで...。


■信用金利(年率)買方金利の変更

●変更後
 制度信用取引     2.73%(年率)
 長期(一般)信用取引 3.13%(年率)


●変更前(参考)
 制度信用取引     2.50%(年率)
 長期(一般)信用取引 2.90%(年率)


既に保有されている建玉も8月22日(火)より変更後の金利が
適用されるようです。
上記でいう「長期(一般)信用取引」とは、いわゆる無期限信用
が含まれます。



あ、そろそろカラ売りの話題に入らないと...。

   カラ売りするなら「二番天井形成銘柄」か?


時々「買って負けるから、信用取引をやれるようになってから
カラ売りをしているが、それでもヤラレてしまいます...」という
メールをいただきます...そりゃー、辛いねぇ。

勿論損を出すということは、何かを間違っているわけですが、
その原因は何でしょうか?

るこちゃんが想像する勝手な「負ける原因」を考えてみると...

★「高いから」という理由だけで売り向かっている

 これは、カラ売りで一番「やってはいけない」エントリー。
 「この株価位置は、(これまでの流れで見れば)高いぞ」
 となれば、カラ売りのターゲットにしたくなる気持ちは理解
 出来ます。

 しかし、その銘柄が今までとは違う新しい局面入りして
 いたとしたら、「今までの株価としては高いかもしれない
 けど、それはこれからの上昇の入り口に過ぎない」かも
 しれないわけです。


★調整局面で売り向かう

 たとえ少しの下落でも利益にしたいのは分かります。
 しかし「調整局面」というのは、後々になって「あー、
 この下落は調整だったのね!」って分かるものであり、
 どこで再び上昇に転じるか、不安が残ります。


★乖離率が高いというだけで売り向かう

 買いでも売りでも、ターゲット探しに「移動平均乖離率」を
 使うことがあります。
 確かに乖離が大きければ、ある程度は移動平均線に向け
 戻す局面が必ず生じます。

 でもそれは「乖離率が○%になれば戻す」と、数字で決め
 られるものではないので、この%が大きいというだけで
 売り向かうのは無謀です。

 ただし、ローソク足に下落の兆しが出たなど、他に売って
 も良さそうな理由があって、ロスカットもきちんと決められ
 るのであれば、乖離が大きいものを観察する価値は
 あります。


★今日陰線だったから...

 確かに株価の高い位置で陰線が出現すれば、近々反落
 してくるかもしれない...と考えることは出来ます。
 しかしそれだけでは、売り向かう理由にはなりません。


じゃぁ、そんなあれもこれもダメって言ったら、カラ売りする
銘柄なんて無いじゃん!

そうですよねー、でも負けないためにはダメなことはやらない
ということが必要です。どうしても...

カラ売りは、基本的に「弱まった銘柄を狙う」のが王道です。

時々こんな風に例えられます...

  「瀕死の相手を、更に後ろから崖下に突き落とす」

これは、「続落している銘柄に、更に売りを浴びせて(カラ
売りを仕掛けて)、下落に拍車をかける」という意味。

「弱まった銘柄」とは何か...どういう状態のことを言うのか?
これについて、マガジンでカラ売りのエントリーを紹介した
レンゴー(3941)を例に説明してみることにしましょう。

調度次のコーナーで「過去に手がけたレンゴーの売りは
苦し紛れ?」と題して、レンゴーのエントリーについて話す
予定になっていたので、教材にピッタリじゃない?


==============================
● 過去に手がけたレンゴーの「売り」は苦し紛れ?
==============================


マガジン1823号でお話した時の「カラ売り」は、以下の
通りでした。

  7月11日(火) 新規売り 千株 856円

  7月13日(木) 買い返済 802円

             + 55,329円


この銘柄は1820号で「ターゲットを入れ替えた」として、
観察銘柄に仲間入りした銘柄の一つになっています。

ということは6月23日(金)の時点で「近い将来、売り優勢
になるかもしれない」と考えていたことになります。

理由は、単純に「すでに三役逆転していた」から。

▼遅行スパンがローソク足の下に抜けていた

▼転換線が基準線を下抜けていた

▼ローソク足が雲の下に抜けていた

この状況が全て揃っていたので、「株価はすぐには戻って
こないだろう」と考えたわけです。

そしてこの銘柄に出会った時は、6月14日の終値(864円)
をいつ下抜けてくるのか...息を潜めて待つ!最後のタイミ
ングだったわけです。

この時点でそれをじっと待つことが出来たわけですから、
るこちゃん的最初に「売り向かう日は7月5日」だったでしょう。

ところが、ちょうど株価をチェックするタイミングが悪かったの
と、ボーっとしていたのが重なって「売りそこなった!」んです。

「あーぁ、やっちまったよ...」

あっという間に株価が20円近く下がり、意気消沈...。
と、どういうわけか7月10日、株価が856円まで戻ったでは
ありませんか...。

「なんじゃこりゃ...」

るこちゃんには理解不能の上昇でした。
ところがそれが絶好の売り場に!
逆お迎え?状態って感じです。

昨日の終値から始まっても、そこから上昇する気配がない
ので、すかさず売り注文!
...というか、こんなところで株価が反転するハズが無い!
と、勝手に思っていたので。

ぎりぎり高いところで約定...その後はトントン拍子に下落
してくれました。

もし7月10日に逆お迎えが来なかったら、売りを見送って
いたかもしれません。


さて、レンゴーは976円の高値(3月27日)から次の高値
935円(5月9日)の株価の差が40円ありますが、これを
ダブルトップと見ることにしましょう。

実際るこちゃんはそう考えました。

上昇トレンドが継続しているなら、4月24日847円からの
上昇で、976円を抜いていってくれるでしょう。
ところがそこまで40円も下がったところで息絶え、次は
946円で息切れしています。

これはもう、「あー、落ちる落ちる...」アイスクリームが
食べ終わらないうちにダラっとおっこっちゃう感覚!
落ちてくるのが目に見えている状態に近かったと思います。

そしてこの銘柄を見つけたときは、まさに「ご臨終の一歩
手前」に差し掛かっていたわけです。

というわけで、結果的に売りが成功し、利益を取れたの
ですが、手仕舞いはあまり褒められた感じじゃないなー。

3連休を控え、玉を持ち越したくなかったので、そこそこの
利益で確定しましたが、もし3連休ではなかったら、800円
を下回るまで頑張ったハズです。

802円なんて中途半端なところで反転上昇するとは、思って
いませんでしたから。

もしかしたら、これはもう一度売り向かえるかもしれない...
でも、780円で堪えられなかったら...の話ですけどね。


...と、このようにカラ売りは、ターゲットが弱まったことを確認
してから売り向かうというのが「負けない秘訣」です。

るこちゃんがやったレンゴーの売りは、いわば結果往来的
ですが、狙い方は他の銘柄でも同じです。


次号でもう一度、「二番天井を狙う」ことについて、お話したい
と思います。


==============================
● 週刊誌のお薦め銘柄をヒモ解こう♪
==============================


 なんか、ここまでですでにマガジンが長くなっちゃったので、
 またまた延期します。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

       次 号 予 告  

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 

【1】 カラ売りするなら、二番天井形成銘柄? <続編>
 
【2】 カラ売り集団   秘密結社 るぅまにあ
     
     今「超」狙っている銘柄は、瀕死したのか?

【3】 週刊誌のお薦め銘柄をヒモ解こう♪


   次号の発行予定日は、
     8月30日(水)とさせていただきます。

   「しーれぽ公開」にむけ、1週間配信が空いちゃいます。
   スミマセン。

   無敵の売り信号が出ている銘柄を見つけると、
   血が熱くなってくる今日この頃です。

   1カイ3ヤリ...?銘柄を集めて観察していますが、
   やっぱり難しいです、こういうやり方は...。

   せめて2泊3日くらいで5円以上動くというのならね。
   今ちょっとA&AM(5391)がお気に入りです。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

   発行者 : るこちゃん      

     発行日 : 月3〜4回 (取引状況により変更あり、事前に告知)

   HP   : 信用取引応援ポータルサイト
                るこちゃん『ka☆buログ』

           http://www.rukochan.jp/

         2006年7月11日、リニューアルしました♪ 

         8月25日、いよいよ「しーれぽ」一般公開決定!
         

   注) 本文に出てくる専門用語等について、発行者の説明では
      不十分な点がありますので、ご了承下さい。
      また、当マガジンは「株式売買・信用取引」をお勧めする
      ためのものではありません。
     
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


==================================
 ★ るこちゃん本、読んでね〜 (бб)/
==================================

 最近は、るこちゃんのポッドキャスティング番組と
 るこちゃん本を併用して株の勉強をしています...

 という年配のトレーダーの方から感謝のメールが!

 う、嬉しいじゃん ☆


 = るこちゃんの新刊 =

  株は図で覚える 『買い信号 35の法則』

         ソーテック社  1,365円(税込)

 お求めは、
  信用取引応援ポータルサイト
   るこちゃん 『ka☆buログ』からどうぞ♪

       http://www.rukochan.jp/

 

 

    最新号をメールでお届け!!⇒ 

 

直近の記事(5号分)

2006/08/11 るこちゃん実践 どっきどき信用取引
2006/08/03 るこちゃん実践 どっきどき信用取引
2006/07/25 るこちゃん実践 どっきどき信用取引 07/25
2006/07/18 るこちゃん実践 どっきどき信用取引 07/18
2006/07/10 るこちゃん実践 どっきどき信用取引 07/09
                           バックナンバー一覧